2009年7月11日土曜日

失業率はアメリカ並み

自分の道は自分で築く時代。

失業率がアメリカ並みになり、かつてないほどの雇用不安が
この国を覆っている。

もう会社は当てにならない。

そんな事を感じている人が若い世代を中心に増えてきている
ようだ。

全世代を通じて半数以上の人が不安を持っていて、特に30代
から40代前半にかけてその割合が高くなっているとの調査結果
がある。

ある程度の規模の会社に入社し、大きな失敗さえしなければ
定年まで安泰と考えることも出来た時代はもうずいぶん遠のいて
しまった。

企業側でもそうしたぶら下がり的人材は必要ないと思っている。

企業側にとって本当に必要な人材とは、独立開業してもやって
いけるような人材。

差しさわりのない仕事をしていれば会社が自分を守ってくれると
考えるような人材はもはや必要とはされていない。

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