自分の道は自分で築く時代。
失業率がアメリカ並みになり、かつてないほどの雇用不安が
この国を覆っている。
もう会社は当てにならない。
そんな事を感じている人が若い世代を中心に増えてきている
ようだ。
全世代を通じて半数以上の人が不安を持っていて、特に30代
から40代前半にかけてその割合が高くなっているとの調査結果
がある。
ある程度の規模の会社に入社し、大きな失敗さえしなければ
定年まで安泰と考えることも出来た時代はもうずいぶん遠のいて
しまった。
企業側でもそうしたぶら下がり的人材は必要ないと思っている。
企業側にとって本当に必要な人材とは、独立開業してもやって
いけるような人材。
差しさわりのない仕事をしていれば会社が自分を守ってくれると
考えるような人材はもはや必要とはされていない。
0 件のコメント:
コメントを投稿